チョコレート・パニック [雑談]
小腹が空いて真夜中の台所を物色中に、
子供がどこかから貰ってきたハロウィンのお菓子を発見した。
チョコレートである。
「脳は糖分しか栄養にできないんだよな〜」
と、もっともらしい理由をつけて、一番大きなカボチャの形をしたチョコを手に取り、
おもむろに銀紙を剥いて口に放り込んだのだが…
あまりのハリボテぶりに、絶句。
てっきり中ににウエハースか何かが入っているんだろうと
思いこんでかじったので、
もう「空振り感」がハンパない!
カツ〜ン!(上の歯と下の歯がぶつかる音)みたいな。
正直、アゴがいまだに納得いってません。
味ももうひとつだったしさ。
これって肩透かし?アゴ透かし?どうでもいいや!
ハッピーハロウィン!
子供がどこかから貰ってきたハロウィンのお菓子を発見した。
チョコレートである。
「脳は糖分しか栄養にできないんだよな〜」
と、もっともらしい理由をつけて、一番大きなカボチャの形をしたチョコを手に取り、
おもむろに銀紙を剥いて口に放り込んだのだが…
あまりのハリボテぶりに、絶句。
てっきり中ににウエハースか何かが入っているんだろうと
思いこんでかじったので、
もう「空振り感」がハンパない!
カツ〜ン!(上の歯と下の歯がぶつかる音)みたいな。
正直、アゴがいまだに納得いってません。
味ももうひとつだったしさ。
これって肩透かし?アゴ透かし?どうでもいいや!
ハッピーハロウィン!
おそらく人生最大の正しい選択 [雑談]
仕事の気分転換に、エロいビデオを見ようか風呂に入ろうか迷った挙句、
風呂に入る方をチョイスして4時半ごろから風呂洗いを始めた。
湯張りボタンを押して10数分。
安っぽい電子メロディーとともに
「オ風呂ガ沸キマシタ」
の女性の声。
いやいや。
うちは夜間電力でタンクにお湯をためるタイプの給湯器だから、
厳密には沸かしてねえだろ!
などと思いつつ椅子から立ち上がろうとすると、
などと思いつつ椅子から立ち上がろうとすると、
「とっと~~~~~~~!」
と、長女が仕事部屋へ駆け込んできた。
「一緒にお風呂入りたい~!」
ああいいよと言いかけて、強烈な違和感を覚えた。
………。
まだ4時50分じゃん!
なんで起きてんだお前!
「なんかね、目が覚めちゃったの」
よく話を聞くと、今日は日曜授業があるらしい。
いわゆる遠足の日の朝、テンション上がって早起きしてしまうあれか。
(ちなみに次女は、間違いなく前日に眠れなくて寝坊するタイプである)
「そうか、じゃあ一緒に入ろう。朝シャンだ」
「朝シャンって何?」
説明するのが面倒くさかったので、無言で洗面所へ向かった。
いつも子供と風呂に入る時は姉妹ワンセットなので、
髪を洗えだの背中が洗えてないだの、
風呂時間のほとんどを子供への「指令」で終えてしまう。
これはゆっくり会話をするチャンスだな。
とりあえず二人して狭い湯船に浸かった。
向かい合ってまず
『何を話そうか…』
いろいろ頭を巡らせたが、なんかあらたまると照れ臭くて思い浮かばない。
「そ…そうそう!こないだ書いてくれた手紙!
とっとの友達がいっぱい褒めてくれたぞ!」
とっとの友達がいっぱい褒めてくれたぞ!」
「知ってる。母ちゃんから聞いたよ」
「あ、あ、ありがとな」
…なんだこれ!
実の娘にちゃんと向き合えないダメ親か!
まあそれでも、交代で頭洗ったり体洗ったりしているうちに小一時間。
なんかすごくすごく貴重な時間を、娘から貰った気がした。
風呂から上がり、着替えて仕事部屋に戻ってきてふと思った。
「…エロビデオの方チョイスしてなくてよかった…!」
今日も一日がんばるぞ。
うん。
モリ淳史的・大感謝祭 [雑談]
週末から昨日にかけて、
漫画家人生最大とも言える危機的状況に直面していましたが、
とりあえず切り抜けることができました。
ほとんど休まずに泊まり込みでサポートしてくれたスタッフMくん。
翌日別のところで仕事があるのに、
延長して始発まで手伝ってくれたスーパーヘルプのSくん。
本当にお疲れさまでした。
嫁にも感謝。
修羅場中の不規則な食事・休憩の要望にしっかり応えてくれました。
長女はテンパっている私を見て、手紙を書いてくれました。
修羅場中の不規則な食事・休憩の要望にしっかり応えてくれました。
長女はテンパっている私を見て、手紙を書いてくれました。
ケツを持ってくれる、当に良い編集者さんです。
新婚さんなのに、週末の休みを返上して
いろいろな調整に奔走してくれました。
猫どもは、入れ替わり立ち代り仕事部屋に現れ、
重い空気漂う仕事部屋に
心の潤いを与えてくれました。
新婚さんなのに、週末の休みを返上して
いろいろな調整に奔走してくれました。
猫どもは、入れ替わり立ち代り仕事部屋に現れ、
重い空気漂う仕事部屋に
心の潤いを与えてくれました。
本当に多くの人に支えられて漫画家を続けていられるのだな、
ということを実感しています。
カッコつけるわけではないですが…
いや、ここはカッコつけさせてください。
この感謝の気持ちは、漫画をしっかり描いていくことで
皆さんにお返ししたいです。
10月から、新しい作品も動き始めました。
ひとりでも多くの方に読んでもらえるよう、
頑張っていきたいと思います。
ありがとうっ!←谷村新司風に