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笑福亭鶴瓶落語会in新宿角座 [雑談]

仕事の合間を縫って、敬愛する笑福亭鶴瓶さんの落語会を見に行ってきました。
 
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西武池袋線から副都心線直通の渋谷行きに乗り、新宿三丁目駅へ。
B9出口徒歩1分のところに新宿角座はあります。 
席数119席のこじんまりとした小屋。
前から4列目の正面に着席できたので、 舞台までの距離は5メートルほどです。
19時過ぎ、いよいよ開演。
生の出囃子にのっていよいよ落語家・鶴瓶さん登場…!
と思いきや、 舞台の上には落語会なのにシャツにジーンズというおしゃれな出で立ちの鶴瓶さんが。
「こんばんは」

... 枕がわりに近況のフリートークがはじまる。
先日も観に行った「鶴瓶噺」が仙台で大ウケしたことや、
俳優の渡部篤郎さんと道端で偶然会った次の日にサウナでまた偶然あった話など、
着実に客を自分の懐に引きずりこんでいく。
もうこれは完全な「枕」。 
「今日はとりあえず一席やろう思てます」 
そういうと、なんと舞台上で着物に着替え始めた鶴瓶さん(笑)

 なんでも、角座で最初に落語会を開いた時、待ってるお客さんがヒマやろうから、
という理由で、思い付きで着替えるところを見せたのが、恒例になってしまったのだとか。
着替えながらもさらにトークを続け、見事(?)落語家に変身!
 
「じゃ、始めましょか」 
あらためて出囃子。
開口一番、鶴瓶さんの口から出たセリフは…
「おい、らくだ!」 

 そう、今日のネタは、6代目松鶴の十八番でもある「らくだ」。
※落語の内容は、割愛します 
聴くのは2回目だったけど
今回の方がこなれててバツグンに面白かった。

1時間強の「完全版」を完璧に演りきり、下げも決まって拍手が起こる中、
鶴瓶さんは何故か高座を降りず…

なんと!そこから鶴瓶さんオリジナルのエンディングストーリーが始まりました(笑)
簡単にいいますと死んでいたはずの「らくだ」が実は生きていて…という展開。
で、もう一度同じ下げで終了(笑)
いやあ、このサプライズエンディングは予想してなかった!
 
 「これ、3年ぶりに演りましたけど、前からラストの部分がどうもしっくり来ないな~と思ってて。
 それで勝手に話作ってしまいました(笑)」 
一緒に行ったスタッフMくんとさんざん笑わせてもらいました。

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帰りは超久々に歌舞伎町の「すずや」に行き、
定番「とんかつ茶漬け」を食べ大満足!

とても充実したよい1日になりました。

まあ、戻って仕事するのがちょっと面倒でしたが、それはもう社会人ですからして(笑)

うしっ、朝まで頑張るぜっ!

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