表現することの原点を娘に見た。 [雑談]
昨夜の夕食時のこと。
サッカー中継をなんとなくつけていたら、
ゴール前で交錯した選手の痛そうな顔がアップになった。
※参考画像です
それを見ていた小2の次女。
次女「ねえとっと。サッカーって怪我するの?」
私「ああ、怪我することもあるよ。相手と激しくボールを奪い合うからな」
次女「野球は?」
※参考画像
私「野球もあるよ。ピッチャーの投げたボールがバッターにぶつかって骨が折れたりすることもある」
次女「じゃあテニスは?」
私「テニスはネットをはさんでるから相手とぶつかったりはしないけど、走ってボールを追いかけている時に、ヒザを痛めたり足首を捻挫したりするよ」
次女「じゃあバレーボールは?」
(…こいつ…知ってるスポーツの名前全部言うつもりじゃねえだろうな…)
※参考画像
私「バレーボールもネットがあるけど、相手が打ったボールを手首で弾くから、手首を傷めたりするよ」
ここで小4長女が割り込んできた。
長女「私、こないだドッジボールのボールでバレーやったら手が超~痛かったよ!」
私「お前、それは痛いに決まってるわ…」
次女「じゃあ、じゃあさ」
(ふふん…次はなんのスポーツで来るつもりだ?そろそろ知識の在庫切れだろ?)
次女「あのさ、ヘルメットかぶって大勢でさ」
次女「茶色いタネみたいなの取り合うやつは?」
‥‥‥‥‥‥。
…茶色いタネみたいなの取り合うやつ…?
※参考画像
しばし固まる私。
私「…いやいや!確かに花のタネみたいに見えんこともないけど!」
このあと…あれはタネではなく、アメフトというスポーツのボールだよ、と優しく教えギュッと抱きしめてやりました。
※参考画像
小さな小さな、幸せ。
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